福岡市でエアコンクリーニング後の水漏れについての記述です。
そこで業者選びは慎重に。値段だけで決めない方が宜しいかと思いますって事です。
実はエアコンクリーニングでの分解中に妙なものを発見しました。
機種はパナソニックの2011年、CS-221CFRです。
お客さんに訊きますと2年前に他の業者でエアコンクリーニングをしたそうです。
パナソニックのエアコンは機種に関係なくエアコンクリーニングをしてもエアコンクリーニングをしなくても右下から水漏れをする事があります。
私もエアコンクリーニングで経験しました。
メーカー側も、もしも水漏れを起こしたらという事で水漏れ修正の部品を用意しています。
ここで水漏れ前提で部品が有る事については置いときます。
この事例はエアコンクリーニングに携わる者は殆どの者が知っている事です。
知らない業者は、たまたまかエアコンクリーニングの台数が少ない(経験値)かもです。
こちらのエアコンもクリーニング後に水漏れを起こしエアコンクリーニングをした業者に連絡し再訪してもらったそうです。
ただ処置がいただけません。
部品の存在を知らなかったのか知ってての処置かは今となっては分かりません。
お客さんには「直りました」とだけの報告だったそうです。
お客さんとしては「直りました」と言われれば「そうですか」と言うだけですよね。
どの様な処置で直ったかは言われてないそうです。
その処置とはシリコンコーキングで水漏れ箇所を塞いでいるだけ。
高速で回るファンにも触れてます。
モーターにも付いています。
これではファンも抜けず、モーターも抜けません。
抜けるかもしれないけど抜きたくありません。
何か有ったら嫌ですからね。
なのでファンはそのままでドレンパン(熱交換器流水トレイ)だけ外す当店の標準仕様でエアコンクリーニングは終わりました。