暖かくなって来月のエアコンクリーニングの予約も入ってきています。
その際に送風ファンを抜いてエアコンクリーニングをするか、いわゆる通常のエアコンクリーニングをするか、迷うと思います。
故障のリスクを考えれば送風ファンは勿論、電気関係である基盤やモーター類を外しての洗浄が良いです。
どんな業者でも故障は避けたいのです。
特に夏場は。
でもリスクは理解した上で金額面や使用頻度に応じて選んでも良いかとも思います。
第一に「よくわからない」と言う方が多いので分解する時に決めてもらっても構いません。
今回はその「よくわからない」と言われた方のエアコンクリーニングです。
各メーカーによって分解や洗浄方法が全く違うので、出来れば事前に分解方法を決めた方がお互いに良いのですが見てから決めたいっていうのも有りますよね。
こちらの三菱の場合は写真②の時に決めて頂きました。
リビングで使用頻度が高いこと、ペットがいる事などを考慮してファンまで抜いてのエアコンクリーニングです。
一方、使用頻度が低い和室のエアコンクリーニングです。
ナショナルなので最低でも15年は経っています。
年に数回しか使用しないのでドレンパンを外してみても大した汚れは有りません。
またナショナルなのでいつ故障してもおかしくありません。
エアコンクリーニングをしなくても今年、故障してしまうかもしれません。
以上の事からリスクは御承知の上で通常のエアコンクリーニングを選択されました。